こんにちは!こぼぽたです。最近暑くて出退勤を待つのが辛すぎて現場に行くことが少なくなりました笑
オタクはいつ出てくるかわからないアイドルを見るためにも待たなきゃいけないので涼しいところで待つに待てないので苦労ですね。
さて早速なのですが韓国のアイドルの写真撮ってるマスターさんのこと見たことありますか??
マスターさんの写真は見ることがあっても撮ってる人のことを見ることは少ないですよね。
今回はそのマスターさんの撮影してるカメラにスポットライトを当てていきたいと思います!
2023年版のオタク向けカメラ紹介はこちら!
そもそもマスターって誰?
主にコンサートやサイン会などのアイドルの写真を撮ってTwitterに撮った写真をアップしたり、アイドルの誕生日の時にはセンイルイベントなどしたりする人のことを指します!
この撮ってる人たちがアイドルを撮ったら
こんな感じのかっこいい写真やかわいい写真を撮ってる人です!
ツイッターや駅の看板などなどの不特定多数が見る場に自分の推しを撮った写真を載せて多くの人に自分の推しのこんなところが可愛い・かっこいいとかを広めています。
ただこの写真を撮る行為などは事務所からのお願いや許可などされておらずそしてもちろんコンサートなどでもマスターの撮影は許可さていません。コンサートなどによっては撮影可能なことも有りますが基本は撮影禁止です。
ただ写真が宣伝の一部になるので非公式的では有りますが一種の広報活動的な役割にもなったりするので黙認してたりします。
カメラは何使ってるの?
一眼レフカメラはラインナップの種類がとても豊富で、沢山の中から選ぶことができるというメリットはあります。しかし、逆を言えば沢山ありすぎてどれを選ぶべきか分からないという方も多いでしょう。
そもそも一眼レフとかでアイドルを撮るために高いカメラを使うメリットは推しの瞬きする瞬間ですら尊すぎて納めたくなるからです。
つまり尊さにお金をかけていると言っても過言ではないです。
なので実はこんな感じのハートの瞬間撮るの難しいんですよ、、
冗談はさておきそのカメラでどれだけ瞬間的にシャッターを切れるのかや写真を撮った後の補正をする際などが関係してきます。
K-POPって動きが激しくて正直ダンスシーンは撮るのかなり難しいです。
めちゃくちゃ顔事故る、、、
でもシャッター数が多ければ多いほど枚数も撮れるので事故画じゃないきれいな推しの写真を撮ることができます。
ここからはマスターが主に使う一眼レフ選びで注目すべき性能やポイントをご紹介していきます。
メーカーは何を使えばいい?キャノン?ニコン?ソニー?
まずカメラを買う際に悩むところがメーカー選びかなと思います。
韓国でマスターなど写真を撮っている人はニコンを使う人よりも圧倒的にキャノンが多いです!
ニコンを使っている人もたまにいます!ただニコンやソニーを使ってマスターをしてる人を私は見たことないです。
今回は韓国のマスターがよく持っているキャノンのカメラについてです。
実際私もキャノンを使っていてキャノンをおすすめする理由は
- キャノンは肌を白く写して鮮やかに撮影ができる
- 暗い場所でもAF速度が速いからピントが合いやすい
- レンズが安くて貸し借りもできる
以上の3点が主にあげられるポイントかなと思います!
マスターの使ってるカメラはこれ!
では前置きが長くなりましたが韓国人マスターのよく使ってるカメラ紹介に行きたいと思います!
- ボディ:EOS 5D Mark4 もしくは EOS 1DX Mark2
- レンズ:EF70-200mm F2.8L IS II USM
- レンズ:EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
- ストロボ:600EX II-RT
このカメラ本体(ボディ)・レンズ・ストロボはどのオタクも大体持ってる基本装備です。これがあれば不自由ないオタ活ができること間違いなしです!
ただこれを全部新品で買うと100万円ぐらいするんじゃないですかね、、、
私の場合も上の4つはすべて買ったのですが本体もレンズも中古で買ったので総額50万円ぐらいだったかな、、、オタクに給料全振りしてました、、、笑
もちろんこんなにお金をかける必要はないです。ただこれがあれば間違いなく不自由がないぐらいの最強オタク装備です!
さて詳しい商品について説明します!!
ボディ:誰もが使ってる!EOS 5D Mark4
まずこの5d4を買って損したって人聞いたことないです!ってぐらいみんな使ってます!
韓国では通称오막포(オマクポ)です。マッポ・マクポ・オマクとか色々呼ばれてます!
マスターするオタクの入門機尚且つ一番使われるカメラのひとつです。
この5Dシリーズが暗い場所の撮影環境に強くノイズが出にくくなっています。ノイズがない写真の方が絶対的に後で補正するのが楽です。
さらにシャッターのコマ数(1秒間に撮れる枚数)が7枚です。なのでコマ送りの画像のようなものを作ることもできます!
ボディ:瞬きの瞬間まで撮れる1DX Mark2
通称名왕덱투(ワンデクトゥ)です。ワンデクかデクトゥってよく呼ばれてます!
最近の韓国の現場では1dx2を見ることが増えてきました。去年の2020年2月に1DX Mark3が発売されたことにより中古市場で一気に価格が下がり25万円ぐらいになりました!!
こぽぽたも去年5d4から買い換えて現在1dx2を使用してます!
価格が5D4の新品を買うのと1DX2の中古を買うのがほぼ同じぐらいの価格になんです!
なんで1DX2がこんなに高いかってコマ数(1秒間に撮れる枚数)が14枚です!先ほど紹介した5D4の倍の枚数なんです!
サイン会とかでも花びら落ちる瞬間の写真とかコンマ1秒の写真が必要な時1DXだと間違い無く撮れます。
さらに5D4よりも暗い場所での撮影が強くて可能!
つかってて思う大きな違いって枚数とピントが合う速さぐらいかなってところが正直なところです。
ただ撮り逃したくないってことがメインにあるのでやっぱりお金をかけてもいいポイントの一つかなとも。
ただ1DX2のデメリットが、シャッター音がでかい、、、だからコンサートでトーク中とか静かな瞬間を撮ると音がめっちゃ響く!!声とか音に被ったりするときにはシャッター音も意外と気にならないけどちょっと焦ったり笑
シャッター音は大きいけれど1DXの連射してるときのシャッター音が聞くとかなりクセになります!撮っててもシャッター音のダダダダダッって連写してる音がもう快感で使い慣れたら他のカメラのシャッター音と枚数じゃ間違いなく満足できなくなります!!!
では次はお待ちかねの白レンの紹介に入ります!
レンズ:汎用性抜群EF70-200mm F2.8L IS II USM
韓国人のマスター必ず一人一本は持ってる白レンの代表と言っても過言でもないレンズです!
F値(絞り)が2.8まで行くのでISOを高くしなくて明るく撮れます!なのでノイズも出にくく補正などもしやすいです!
70mmから200mmまでの距離はあらゆる撮影シーンにおいて使いやすい王道の画角とも呼ばれています。接近戦にも使えて距離がある際にも撮影ができる持ち歩きにも便利なレンズです。
正直タムロンというほかの会社ののレンズと性能があんまり変わらないから白レンに拘らないって人はタムロンのレンズでもいいかも?
韓国では새아빠(セアッパ)と呼ばれてます。
レンズ:コンサートで使うならEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
コンサートとかでマスターが使ってるレンズは間違えなくこのレンズが一番多いです!
100mmから400mmまでレンズが伸ばせるのでかなり機能性が高いレンズです!
コンサートだけしか撮る予定がないとかだったら70-200mmは買わないで100-400mmだけでいいです
コンサートって1列目でも結構座席とステージは距離あるんですよね。
実際1列目で撮ることなんて基本ないんですけど実際1列目で取れることになっても最低でも大体150mmぐらい必要です。400mmまであるので大体の席なら安心して撮れます!
400mmでも米粒になるなら座席を変えましょう!
レンズの問題じゃないはずです笑
このレンズは70-200mmと比べるとF値が2.8から4.5-5.6と高くなります。なので普段使いだとf値が高い分ISO感度を高くする必要があります。
野外やコンサートとかだと日光や照明でかなり明るくなっているのでISO感度のことをあんまり気にしなくていいのでISO感度を高くしないでも明るく撮影できます!
韓国では벡사(ペクサ)と呼ばれてます。
ストロボ:連写にも対応できる600EX II-RT
まず、ストロボとはフラッシュのことです!
夜や暗いところの撮影でフラッシュがないと間違いなく真っ暗で推しの顔は真っ暗だし補正すらできないようなノイズでガサガサの写真が出来上がり!はい。おまちー
なので暗くなってきたりしたら絶対にストロボを使いましょう!
ストロボは1度光ってから連射するために光らせるまでに充電する時間(チャージ時間)が必要です。
これもストロボの機種によって性能差があり、あまりにもチャージが遅いと撮影できるタイミングでシャッターは切れたのにストロボが光ってないなんてことも。
せっかくの撮影で失敗は極力避けたいですよね??
良い物を使ったほうが失敗が少ないです。
マスターごっこしたい人向けカメラ
新品で100万近く中古でも50万円なかなかこの額を買う決意はすぐにはつかないと思います。
ここまでじゃないけどちょっとマスターさんみたいに写真撮ってみたいなって人向けカメラの組み合わせを紹介します。
- ボディ:EOS 6D Mark2
- レンズ:TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A025)
- レンズ:EF50mm F1.8 STM
- ストロボ:Godox TT600
これを押さえておけば初心者でも初期投資をそんなにせずに快適なオタ活ができます!
ボディ:フルサイズでも安い! EOS 6D Mark2
まずボディの6D2は初心者でも買いやすい価格の本体のサイズも大きくないのでオタ活以外の日常の場面でも使えるカメラだと思います!マスターが使うカメラと大きく違うのはシャッター数と画素数ぐらいなので気にせずに使えます!
レンズ:安くて機能性高い/TAMRON SP 70-200mm(Model A025)
実はキャノンの純正から出ているレンズとタムロンから出ているレンズは性能の差がほとんどないのでタムロンのレンズを使って写真を撮っているマスター結構います!
正直友達のレンズと自分のレンズを比べたときに違いはあんまり感じられなかったです。よく言われるのはピントが合うのが純正のほうが早かったり、ストロボを使って撮影する際にピントの合うスピードが違うと言われています
あとなにより値段が新品で買ってもかなり安いです。
ただキャノンの中古でレンズを買うのか新品でタムロンを買うのであれば中古でキャノン買ったほうが見た目もピントも合うのが早いのでいいですよね?笑
レンズはお金が貯まったら買うか低価格でレンズのレンタルができるのでレンタルするのがおすすめです。
レンズ:マスターも接近戦使ってる!EF50mm F1.8 STM
次のレンズは50mmのレンズは値段もかなり安いので70-200mm同様誰でも持っているレンズの一つです!
正直このレンズは70-200を持っている人も使うレンズです!!!!近くで撮れてバチバチにピントあった推しの写真はまじでずっと眺められます、、、!笑
主にミュージックバンクや空港などの出退勤や接近ができる際に使われることが多いです。
私は空港と多くてもみくちゃになるのでその中に入り込んで撮ったり『これがK-POP』 っていう雰囲気を一番楽しめるレンズでもあるのかなと思います。
ストロボ:中国製とは思えない使いやすさGODOX TT600
最後にストロボはキャノンの純正ではないですがGodoxという中国のブランドのストロボになります。
1万円で買えるのに純正と同じぐらい細かい設定ができたり連写にも対応できたりとお金ないけどマスターしてるって人は韓国でもこのストロボ使ってる人見ます!
純正との違いは純正に比べると連射が出来ない、、、っていうところだと思います。
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