マスターの写真を見ていると「カメラは分かったけど、レンズは何を使っているの?」と思う人も多いと思います。
実際、現場でよく見かけるレンズはある程度決まっていて、ほとんどのマスターが同じようなレンズを使っています。
もちろん人によって多少違いはありますが、基本的にはこの3本を持っている人が多いです。
・RF100-500mm
・RF70-200mm
・RF24-70mm
この3本があれば、空港・同便・サイン会・コンサートなどほとんどの現場に対応できます。
それぞれ使う場面が少しずつ違うので、順番に紹介していきます。
RF100-500mm(コンサート・サイン会)
まずコンサートで一番よく使われるのが RF100-500mm です。
通称「ペクオベク」と呼ばれるレンズで、今のマスターの中でもかなり定番のレンズになっています。
コンサート会場って思っているよりステージが遠いことが多いんですよね。
ドームやアリーナだと、前の方の席でも意外と距離があります。
そういうときに 500mmまで伸ばせるレンズ はかなり助かります。
特にドーム公演だと、500mmでも少し足りないと感じることがあるぐらいなので、昔よく使われていた EF100-400mm は最近はあまり見なくなりました。
やっぱり 距離が100mm違うのはかなり大きい ですし、実際使ってみると ピントが合う速度(AF)もRF100-500の方がかなり速い です。
動きが多いコンサートでは、この差が結構大きいなと感じます。
あとサイン会でも、会場の作りによっては少し距離があることがあります。
そういうときにもこのレンズがあるとかなり撮りやすいです。
正直、コンサート系のスケジュールで迷ったらとりあえずこのレンズを持っていけば間違いない と思います。
それぐらいマスターの中でも定番のレンズになっています。
コンサートをメインで撮るなら、マスターの中でもこのレンズを使っている人はかなり多いと思います。
RF70-200mm(空港・同便・サイン会)
次によく使われるのが RF70-200mm F2.8 です。
通称「ナナニッパ」と呼ばれるレンズです。
このレンズは空港や同便など、比較的近い距離の撮影でよく使われます。
空港の出勤や帰国は距離がそこまで遠くないことが多いので、70-200mmぐらいがかなり使いやすいです。
私も同便の時は、この 70-200mmだけ持って行きます。
あと F2.8で明るく撮れるのもかなり大きいです。
空港って照明が微妙だったり、夜の出勤だったりすることもあるので、明るいレンズはかなり助かります。
特に サイン会場って結構暗いことが多いので、そういうイベントではこのレンズがかなり使いやすいです。
また、グループによっては 空港でストロボを使わないように言われることもあります。
そういう場合はストロボが使えないので、レンズ自体が明るい方が綺麗に撮影できます。
サイン会でも、座席や距離によっては70-200mmがちょうどいいことが多いです。
会場にもよりますが 5列目ぐらいまではこのレンズで十分撮れると思います。
ちなみに空港の話をすると、仁川空港の外とかは人が多くてあまり近づけないことも多いので、そういうときは安全に撮るなら100-500mmの方が安心です。
ただ、同便するオタクってそこまで多いわけではないので、実際は 70-200mmで近くから明るく撮った方が写真は綺麗に撮れることが多いです。
マスターの中でも、空港メインで撮っている人はこのレンズをかなり使っている印象があります。
RF24-70mm(近距離の同便)
最後が RF24-70mm です。
このレンズは、かなり近い距離で撮るときに使います。
例えば同便のときって、人が多くて距離がかなり近いことがあります。
そういうときに70mm以上だと逆に近すぎて撮れないことがあるんですよね。
そういう場面では24-70mmがかなり便利です。
また、センイルカフェなどのイベントで距離がかなり近いときにも使いやすいレンズです。
カフェイベントだとスペースがそこまで広くないことも多くて、望遠レンズだと画角に入りきらないことがあります。
そういうときに24-70mmだと、近い距離でも自然に撮れるのでかなり使いやすいです。
ちなみに私は RFレンズの24-70mmではなく、EFレンズの24-70mm を使っています。
このレンズを使う場面は基本的に近距離の撮影が多いので、望遠レンズほど手ブレの影響も大きくありません。
RFレンズの方がもちろん新しい設計なので画質は良いですが、近い距離で撮ることが多いこのレンズの場合、正直そこまで大きな差は感じないかなと思っています。
その代わり 価格はRFレンズの方がかなり高いので、コストを抑えたい人はEFレンズを選ぶのも全然ありだと思います。
特に空港で人が多いときや、距離が近い出勤などではこのレンズを使う人もいます。
ただ、望遠レンズほど使う頻度が高いわけではないので、最初から持っている人はそこまで多くない印象です。
マスターの中でも、
・100-500
・70-200
この2本をメインにして、必要なときだけ24-70を借りたりして使う人が多いかなと思います。
マスターが使うレンズまとめ
ここまで紹介したレンズを簡単にまとめるとこんな感じです。
RF100-500mm
コンサートや距離が遠い現場で使うレンズ。
ドームやアリーナ公演などではほぼ必須レベルの望遠レンズです。
RF70-200mm F2.8
空港の出勤・同便・サイン会など比較的近い距離で使うレンズ。
F2.8で明るいので暗い会場でも撮りやすく、マスターの定番レンズです。
RF24-70mm
同便やセンイルカフェなど、かなり近い距離の撮影で使うレンズ。
人が多くて距離が取れない場面で活躍します。
レンズの選び方
これから機材を揃える人は、自分が行くスケジュールに合わせて選ぶのがおすすめです。
コンサート中心 → RF100-500mm
空港や同便中心 → RF70-200mm
近距離イベント → RF24-70mm
最初から全部揃える必要はないので、よく行く現場に合わせてレンズを選ぶと失敗しにくいと思います。



コメント